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241件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号

これはもちろん虐待の証拠などではなくて、粉炭、粉の炭と書きます、粉炭がどうしても付きますから黒くなるんです。ところが、NHKの映像の労働者、皆顔が白いままです。  さらに、資料六を更に見ていただきますと、坑内には安全装置を施した特殊な電灯が付いています。これ、防爆型というんですけれども、なぜこうかというと、端島は甲種炭坑と申しまして、ガスが出る炭鉱なので裸電球保安過程で固く禁じられています。

青山繁晴

2016-11-25 第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号

粉炭を燃焼させ、蒸気タービンを回すことにより発電する方式であります。発電効率は四〇%程度排出係数は一キロワットアワー当たりCO2で〇・八二〇キログラム程度蒸気温度は五百六十六度を超えるものとされております。  また、IGCC石炭ガス化複合発電は、石炭ガス化、燃焼し、ガスタービン蒸気タービンを組み合わせることにより発電する方式でございます。

鎌形浩史

2013-03-22 第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号

いろいろ現場を見せてもらったりすると、この実証試験の結果、旧世代の微粉炭火力発電に対して発電効率が二割アップするということが大体確認できたということでございます。  そもそも、石炭発電というのは発電単価が非常に安いわけですよね、キロワットアワーで十円。太陽光は四十円とかいうような話もありますが、全ての電源の中でも極めて安い。

吉田泉

2009-11-25 第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

石炭ガス化複合発電につきましては、現状石炭をそのまま微粉炭で燃やすというのではなく、一度ガス化させまして、それで、そのガス化複合発電、これをガスタービンとそれから蒸気ボイラーを組み合わせてやる非常に高効率システムでございますが、このシステム石炭にも使ってみようということで現在研究開発をしているところでございます。  

影山嘉宏

2000-04-25 第147回国会 衆議院 環境委員会 第5号

例えば、マテリアルリサイクルでも、少し専門になりますが、物から物に行くだけではなくて、マテリアルリサイクルの中に、私はフィードストックリサイクリングと言っておりますが、例えば廃プラスチックを溶鉱炉の微粉炭かわりに使う、あるいはエコセメントのように廃棄物原料としてセメントをつくるというふうに、リサイクルを製造工程まで返していくということが技術的にどんどんやられてきておりますので、先生のおっしゃるような

平岡正勝

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

この試算では、発電電力量一キロワット時当たり二酸化炭素排出量における炭素量が、火力では微粉炭火力で二百七十グラム、石油火力で二百グラム、液化天然ガス複合発電で百三十九グラムでございます。  新エネルギーにつきましては、今後の技術進歩をも考慮して、風力発電で九・五グラム、太陽光発電で八グラム、なお水力については四・八グラムでございます。  

藤冨正晴

1999-08-12 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

まず、現状を申し上げますと、微粉炭火力発電所の九年度の実績で三九・七%まで向上しております。御質問の関係研究開発目標で申し上げますと、加圧流動床発電で四四%、それから、石炭ガス化し、ガスタービン燃料電池を組み合わせた石炭ガス化燃料電池複合発電においては、五五%の発電効率目標としまして研究開発を続けているところでございます。

北畑隆生

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

川田政府委員 石炭ガス化複合発電につきましては、従来の微粉炭火力と比較いたしまして熱効率が高く、経済性にすぐれているものでございますが、そのほか多種類石炭燃料として使用できること、硫黄酸化物などの環境面への影響を少なく抑えられることなど、多くのすぐれた特性を有する発電方式であるというように認識をいたしております。  

川田洋輝

1991-02-25 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

先生御承知のとおりに、石炭ガス化複合発電は、従来の微粉炭火力と比較しまして熱効率が高いあるいは経済性がすぐれている、それから多種類石炭燃料として利用できるあるいは硫黄酸化物排出が少なく抑えられると、いろいろすぐれた特性を持っている発電方式でございまして、通産省といたしましては、昭和六十一年度からでございますが、新エネルギー産業技術総合開発機構石炭ガス化複合発電方式という開発プロジェクトをやっております

向準一郎

1987-03-26 第108回国会 参議院 商工委員会 第2号

化学工業原料とするということで、いわゆるC1化学のような分野についても大いに研究がなされているようでございますが、私どもの守備範囲におきましても、石炭の需要を拡大する、石炭の利用を拡大するという観点から、石炭にいわば付加価値をつけた格好で開発をしていくという研究がかなりなされておりまして、例えばCCSという分野がございまして、コールカートリッジシステムでございますけれども、いわばこれは石炭を微粉炭

高橋達直

1985-12-11 第103回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

具体的には、中短期の開発として期待されるテーマといたしまして、高濃度スラリー技術、これは石炭流体化によるコールチェーン高度化を図る技術でございますが、そういった高濃度スラリー技術であるとか、あるいはコールカートリッジシステムCCS技術と略しておりますが、中小の一般産業ユーザーの炉前まで微粉炭を供給いたしまして灰を引き取るという輸配送のシステムでございます。

高橋達直

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

このときには約四千立方メーター粉炭が一挙に噴出いたしまして、二キロ離れた坑内にいた坑内員がメタンガスの直撃を受けて窒息をしたことがございますけれども、こういうようなことが現実に起きているわけでございまして、この事故が起こるということは、現在の技術の水準をはるかに超えてしまっているんじゃなかろうか、このように思われてなりません。  

田代富士男

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

それから、粉炭等の突出物が見当たらないということから、ガス突出の形跡は現在のところ確認されておりません。  次に、着火源でございますけれども、着火源としては、電気工作物の故障、あるいは静電気、あるいは金属摩擦火花、この三つが考えられるわけですけれども、まだ特定できておりませんので、この点を重点的に今調査しているところでございます。  

平河喜美男

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

しかも、そこには粉炭あるいは落炭があったということを書いておる。それで、コンベヤーのキャリア台ローラーの角とローラースタンドとの間に異常摩擦があった。そこに粉炭といいますか、落炭が随分あった。それに着火したということです。ですから、これを見ると、部品が定期的に検査をされ交換されていたら災害は起きなかったであろう。

多賀谷真稔

1984-07-30 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

ところが、ボイラーを取りかえます関係で、ボイラーといいましても、微粉炭ボイラーの場合は十六億ぐらいかかりますし、流動床ボイラーになりますと二十億ぐらいかかります。そういった投資の償却金利がかかりますし、それからまた石炭かわりますと、重油と違っていろいろ出し入れに手間がかかります。電気も食うというようなことがございます。そんなことで経費がふえてまいります。

前囿利治

1984-07-12 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第19号

そういうもの、あるいは石炭効率的な粉炭化したもの、それの液化した石炭と同じように使えるような工夫も今随分進んでおります。また、水素エネルギーの問題あるいは電磁エネルギー電磁モーターもいろいろな形で推進されております。原子力エネルギー、これは非常に簡単で、ボイラー石油を燃やしたり石炭を燃やすかわり原子力を使うだけのことでございますから、あとのことは、もう従来の在来技術なのです。

山川新二郎